BtoB企業にコンテンツマーケティングはできない?
こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のホームページ制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。
今回はBtoB企業に可能なコンテンツマーケティングをご紹介していきます。
BtoB企業に対してコンテンツマーケティングはできないと考えていた方はぜひ参考にしてみてください。
コンテンツマーケティングとは
コンテンツマーケティングとは顧客に対して有益な情報を発信することで商品やサービスの購入や契約、または見込み顧客として取り込むためのマーケティング手法です。
「コンテンツ」とあるように記事や動画、セミナーなど実際に手に取って使ったり触れたりすることはないため、すぐに購入される可能性は低いです。
主に見込み顧客を獲得する視点で継続的に営業をかけて接触回数を増やすことで購入に至るケースが多くなります。
コンテンツマーケティングの種類
1. 記事コンテンツ
コンテンツマーケティングの代表として挙げられるのが、この記事コンテンツです。
SEO対策をすることで検索エンジンの検索結果に上位表示することで集客をして顧客との接点を作り出します。
記事コンテンツの作成手順としては、最初にターゲットとなる読者層とキーワードを考えます。
大まかな方向性が決定したら競合コンテンツを調査してSEO対策を考えたうえで記事の作成に入ります。
記事の執筆が終わり校正等の最終調整が終わったら実際に投稿をしてしばらく様子を見ましょう。
しばらくして検索エンジンに認知され始めるとデータで分析ができるようになるので、その結果に応じてPDCAを回してリライトや修正をして更新します。
2. 動画
動画を作成してオンライン上にアップロードすることでの集客を目的とします。
動画最大のメリットは情報量の多さで、静止画や記事コンテンツと比較すると伝えられる情報量が圧倒的に多くなるため、伝えようとしている内容の理解が深まります。
例えば「この携帯電話は防水でとても便利です。」と文章で読むよりも、動画で実際に水に沈めている様子を見せた方がユーザーにさまざまな情報を伝えることができると言えるでしょう。
動画のコンテンツマーケティングスタイルとしては3スタイルありますので順に紹介していきます。
ブランディング型
会社の宣伝やイメージアップのために動画を使用するための動画です。
サービス・商品紹介型
商品やサービスを認知していない層に向けての動画で、活用シーンやレビューなどを内容に盛り込むことで信頼感や安心感を与えると同時にCV狙う事ができる構成にするなど工夫の幅があります。
HOWTO型
視覚的に細かく商品やサービスを伝えるため、比較・検討している層に向けての理解を深める目的や不安要素の除去等に効果的でCVの確度を上げる可能性も期待できます。
3. オンラインセミナー
こちらは動画の延長性上とも考えられますが、最大の特徴としてはリアルタイムで質問や返答ができる点です。
視聴者側からすると動画の場合は情報のインプットしかできない、いわば一方通行のため疑問点や確認が取れません。
しかし、オンラインセミナー上では発信者と参加者がコミュニケーションをとることができるため、発信者としても反応を見ることが出来たり、参加者が間違って認識していた場合に訂正できたりとたくさんのメリットがあります。
最近ではコロナウィルスの影響でオンライン化が進み、急速に需要が高まっている形態の一つです。
まとめ
BtoB企業で採用できるコンテンツマーケティングの種類について紹介させて頂きました、参考になりましたでしょうか?
コロナウィルスの影響でオフラインの営業が少なくなった代わりにコンテンツマーケティングの需要も増えてきています。
自社の商品やサービスに合ったコンテンツマーケティング方法の相談など、気軽にご相談ください。
大阪、関西地域のBtoBの中小企業様のホームページ制作は株式会社ウエンズまでお気軽にお問い合わせください。