参加者との交流コンテンツ・機能を充実させ、技術マッチングに貢献

従来は来所型のイベントとして、リアルで行われていた都産技研と中小企業の技術マッチングミーティング。コロナ禍の影響により、昨年はリアルとオンラインのハイブリッド開催でしたが、今年は感染状況の悪化からリアル展の開催を諦めざるを得ない状況でした。

リアル展の開催を諦めざるを得ない中、オンライン形式を強化する形での開催をご希望されていました。特別講師による基調講演を週替わりの期間限定オンライン配信（事前録画）に変え、事前の参加促進のための発表分野紹介や発表テーマ紹介も、パワーポイントに撮影素材を貼り込んだ動画で作成。さらに、会期中の各技術シーズの発表も資料と動画での発表だけでなく、参加者全員が見れる質疑応答掲示板や発表者と直接やり取りができる問い合わせフォームなど、技術交流ができることを重視しました。

コンテンツ制作だけでなく、運営に関しても事前告知から登録者管理、メルマガ配信まで、一貫して対応。今回が初参加になる人も多く見られ、コロナ禍にありながらもリアルに負けない技術マッチングに貢献しました。