コンテンツマーケティングって何？

こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のホームページ制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。

インターネットの普及により、営業担当を介さずともネット上から企業の情報を仕入れることが出来るようになりました。それに伴い、企業のWEBサイトでは記事コンテンツを公開することで潜在顧客を発掘する、コンテンツマーケティングを導入する企業が増加しています。その波はBtoB業界にも浸透し始めており、近年ではWEBを中心に集客力を伸ばすBtoB企業様も少なくありません。そこで今回は、BtoB企業様でも比較的容易に導入できるコンテンツマーケティングについてご紹介します。WEB上からの集客力向上を検討している担当者の方は、ぜひ参考にして下さい。

コンテンツマーケティングとは
コンテンツマーケティングとは、ターゲットとなる潜在顧客に対して価値あるコンテンツを提供することで、最終的には製品・サービスを継続的に購入してくれる固定客へと定着させるマーケティング手法です。そもそもコンテンツとは、直訳すると｢内容・中身｣という意味があり、ビジネスにおいては一般的に｢情報の中身｣を表します。また、コンテンツは種類によって下記の3つに大別できます。

1.モバイルコンテンツ
アプリやスマホゲームなど、主にスマートフォン及びタブレットで利用されるコンテンツのこと。
2.デジタルコンテンツ
映画や音楽などの知的コンテンツのこと。近年では、電子書籍の普及により、マンガや小説なども含まれるようになりました。
3.WEBコンテンツ
WEB上に掲載されているサイトや記事のこと。コンテンツマーケティングを行うBtoB企業様の多くは、WEBコンテンツを扱っています。

このようにコンテンツといっても、対象物や用途によって様相は大きく変化します。その
ため、コンテンツを扱う際は一緒くたにせずに、それぞれ最適なアプローチ手段を用いるよう意識しましょう。

コンテンツマーケティングの効果
それではコンテンツマーケティングを導入することで、どのような効果が得られるのでしょうか？BtoB企業様の場合ですと、下記の3つの効果が期待できます。

1.潜在顧客の獲得
　コンテンツを提供することで、自社を認知していない潜在顧客に対して、アピールをすることが出来ます。また、良質なコンテンツであれば信頼感も増し、結果としてそれが購買へと後押しするのです。
2.スムーズな商談
　近年は、ネット上から企業情報を得ることができるため、商談前に相手先の企業情報をチェックする担当者の方も少なくありません。つまり、サイト上に有益な情報をあらかじめ掲載しておけば、その後の商談がスムーズに行えるのです。また、それらの情報は社内検討時にも活用されやすく、結果として受注率の向上にも繋がります。
3.コスパ最高の資産
　広告出稿は期間終了で消えてしまう反面、WEB上に掲載したコンテンツは資産として残り続けます。つまり、一度作成してしまえば、潜在顧客の集客をしつづけてくれるということです。また、良質なコンテンツはSNSでも拡散されやすく、多くの人の目に留まります。さらに、広告宣伝費も比較的安価に抑えられるなど、とてもコスパの良い資産と言えるでしょう。

コンテンツマーケティングのポイント
コンテンツマーケティングにおいて重要なことは、潜在顧客の特定及びニーズの把握を行うことです。どの業界のどんな職種の何の役職の人で、どのような課題を抱えて貴社のホームページに到達したのか。また、そこでどのような情報を得たいのか、をしっかりと想定することで、ターゲットが明確になり必要な情報が見えてきます。その結果、コンテンツ制作の短縮及び高品質化に繋がるのです。
またBtoB企業様の場合、コンテンツ内で情報を記載しすぎてしまうと、自社技術の流出に繋がる恐れがあります。そのため情報を発信する際は、要点を押さえながらも、あまり深掘りしないように注意しましょう。

以上、参考になりましたでしょうか？
具体的なコンテンツマーケティング手段について知りたいという場合でもご相談ください。

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