- BtoBサイト制作のノウハウ
ユーザーの印象に残るBtoBサイトの制作術
こんにちは。ウエンズ制作チームです。
こんにちは。WEB制作会社(大阪市)ウエンズです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のWEBサイト制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。
WEBサイトを印象的にし、ユーザーにアクションを起こしてもらうための要素は多岐に渡りますが、ここでは特にWEBサイトに訪れたユーザーを引き込むというフェーズに絞ってご紹介します。
1. ターゲットユーザーを定める
まず、一番重要なのは誰に向けてWEBサイトを制作するのかを明確にすることです。ターゲットユーザーの年齢層や興味関心、課題などを具体的に想定することで、
デザインやコンテンツの内容を決めることができます。
2. WEBサイトの目的を決める
意外と忘れがちなのがWEBサイトを制作する目的を明確にすることです。製品の販売促進なのか、企業ブランディングなのか、はたまた情報発信なのか、何を最も優先するかで、デザインや構成も変わってきます。目的を明確にできれば、ユーザーにどんな行動を促すのかも明確になり、そこにつながるコンテンツづくりや動線設定により、効果的なWEBサイトを制作することができます。
3. オリジナリティを磨く
ネット上にあふれるWEBサイトの中からユーザーに選んでもらうためには、記憶に残る独自性も必要です。デザインやコンテンツ、キャッチコピーなどにより、他社との違いを明確にすることで、よりユーザーの印象に残りやすいサイトなります。
4. 視覚的に訴求する
人は文字情報よりも見た目で多くの情報を判断します。そのため、WEBサイトのデザインはビジュアルひとつをとっても非常に重要です。写真やイラスト、レイアウト、フォント、カラーなど基本的なデザインの設定はもちろんですが、動的なコンテンツはより多くの情報をもってユーザーの視覚に訴えかけることができます。すでに興味を持っているユーザーには動画コンテンツが向いていますし、関心がある程度のユーザーにはスクロールに添って自然と引き込まれるスクロールテリングも手法のひとつといえます。
5. ユーザーエクスペリエンス(UX)の考慮
ユーザーがWEBサイトを通じて得られる体験を意味するユーザーエクスペリエンスの向上も重要。サイトの操作性や情報の探しやすさ、コンテンツの分かりやすさなどを高めることで、ユーザー満足度向上につながります。
WEBサイトを印象的にする要素は他にもたくさんありますが、まずは基本となる上記の5つのルールを意識して制作することで、狙うターゲットユーザーが長く滞在する魅力的なWEBサイトを制作することができるでしょう。
以上、参考になりましたでしょうか?
ウエンズではユーザーを引き込むプランを豊富に用意しております。
大阪、関西地域のBtoBサイト制作はWEB制作会社(大阪市)のウエンズまでお気軽にお問い合わせください。