問い合わせを増やす
こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のホームページ制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。
「WEBマーケティングを実践しても、問い合せが増えない…」と、悩まれておられる方もいらっしゃるでしょう。実のところ、問い合わせが増えないのには理由があります。それは、ホームページ上でのテクニックに関する問題と、デジタルとアナログ双方によるアプローチの欠落が考えられます。そこで今回は、問い合わせを増やす方法についてご紹介します。お客様からの問い合わせが思うように伸びず悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。
問い合わせが増えない理由
問い合わせが増えないのには、大きく2つの理由が考えられます。1つが、ホームページ上でのテクニックに関する問題です。これは決して難しくはない上に、身につければ高い効果を発揮します。この記事を一読したら早速実践してみましょう。
2つ目は、デジタルとアナログ双方によるアプローチの欠落です。ホームページ上からの問い合わせを増やそうと考えると、どうしてもデジタル面からのアプローチに偏りがちになります。しかし、デジタル化が進んでもアナログ面からのアプローチは必要です。なぜなら、年代によって利用する主要な媒体は異なっており、ターゲット別に使い分けないと情報が正確に伝わらないのです。そのため、すべてデジタルに置き換えるのではなく、アナログ面でのアプローチを適宜活用して、問い合わせ増加に繋げていきましょう。
問い合せを増やす方法
それでは、どのようにして問い合せを増やすのでしょうか。上記の2つの理由を軸に解説していきます。
①ホームページ上のテクニック
ホームページ上からの問い合わせを増やすためには、コンテンツの充実化と各ページの改善が必要となります。
まずコンテンツの充実化とは、ユーザーのニーズに応えるようなコンテンツを揃えるということです。そもそもユーザーは自信の悩み等を解決してくれるようなコンテンツ以外は、全く読むことがありません。反対に、多くのユーザーのニーズを満たすようなコンテンツは、自然とアクセス数が増加します。アクセス数が増加すれば検索順位も向上し、多くのユーザーがサイトを見るようになります。つまり、それだけ問い合わせが増える可能性が高くなるということです。
次に各ページの改善を行います。どのように改善するかというと、ユーザーのアクションを促すような仕組みを、各ページに導入していくのです。例えば、無料相談の利用者を増やしたいのであれば、コンテンツ内に「無料相談はこちら」というようなボタンを設置します。このように、サプライヤー側の最終的な目的を達成させるようにユーザーを誘導することで、コンテンツと成果の結びつきがより強くなるのです。ここで重要なのが、ユーザーの手間を最大限省いて、アクションのハードルを下げることにあります。ぜひ試しに導入してみてください。
②デジタルとアナログ双方のアプローチ
ユーザーへのアプローチは、デジタルとアナログの両方を活用して行うことが理想的です。年代によっては紙媒体が主流な方もいるため、ターゲット別に使い分けることで正確かつ広範囲に情報を伝えることが可能となります。それでは、それぞれどのようなアプローチ方法があるのでしょうか。
まずデジタル面でのアプローチ方法としては、ホームページやブログ、SNS等広告が挙げられます。ホームページやブログでは、上記のテクニックやSEO対策を導入して集客力を高めることが重要です。またSNS等広告では、よりユーザーに近い立場で運用することを心がけながら、同時にユーザーのニーズを把握するように努めましょう。
アナログ面でのアプローチは多岐にわたります。
今回の方法は、基本的に集客力と認知度を向上させることで、問い合わせ増加に繋げるものです。しかし、母体を増やすだけでは大きな効果は期待できません。そのため、ユーザーからのアクションを促すページ改善を行うなど、「質」の部分も強化していきましょう。
以上、参考になりましたでしょうか?
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