オススメのMAツールはありますか？

こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のホームページ制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。

MAの導入は業務の効率化や収益向上に繋がります。近年のデジタル化の進展に伴い、MAの導入を検討しているBtoB企業様も多いのではないでしょうか？しかし、MAは自社に適したツールを選択しなければ十分な効果を発揮することができません。そこで今回の記事では、MAを選ぶ際のポイントや注意点、さらにオススメのMAを紹介していきます。今後マーケティングに注力していきたい企業様は、ぜひ参考にしてみてください。

MAを選ぶ際のチェックポイント
自社に適したMAを検討する際に、下記の４つのチェックポイントが役立ちます。MAの導入を検討している企業様は、ぜひ参考にしてみてください。
１. 自社の課題を解決できる機能レベルか
MAの機能は自社の課題を解決できる程度のものを選ぶようにしましょう。高機能なMAは利便性が高く、安心感も満たされます。しかし、それらの多くは専門的なマーケターが扱うレベルに設定されており、扱うのがとても困難です。そのため、現状において自社に不必要な機能まで求める必要はありません。

２．サポート体制やセキュリティは万全か
MAは便利である反面、扱うのが難しいツールです。もし仮に、Webマーケティングの知識や経験が浅い担当者の場合、トラブルに対処することができません。そのため、充実したサポート体制が整っているMAを選ぶと安心です。また顧客情報を扱うため、セキュリティ面の確認も忘れずに行いましょう。

３．費用対効果は高いか
MAの導入費用は決して低くはありません。最初から充実したサービスで始めたいのであれば、初期費用だけで１０〜３０万円程度かかります。継続的なサービスを利用するとさらに費用がかかるため、その分の投資を回収できる計画を立てる必要があります。しかし、実際にMAを利用してみないと、その効果を予測することは難しいでしょう。そのため、最初は費用がかからないMAを導入し、そこから徐々に機能面を充実させていく方法がおすすめです。

４．BtoB向けのツールか
MAを選ぶ上で最も重要なのが、BtoB向けのツールを選ぶことです。MAの機能はBtoBとBtoCでは求められるものが異なります。一般的にBtoB企業様であれば、商談から購入までに時間がかかるケースが多いため、長期的なフォローや他システムとの連携ができるMAが望ましいでしょう。またリード管理に強いMAもオススメです。

MA導入における注意点
MAを導入しても思うような効果が得られないことがあります。その原因としては、下記のようなことが考えられるでしょう。
・保有リード数やWebコンテンツ数が少なすぎて、十分なデータを得られない。
・MAを運用できる人材が不足している。またはMAが高機能すぎて使いこなせる人材がいない。
・MA導入の目的が不明確で、得られたデータを有効に活用できていない。
このようにMAを導入する際は、自社の状況や目的を正確に把握することが重要です。その結果、MAの効果を最大限発揮することができ、業務の効率化や収益向上に繋がります。

BtoB向けMA４選
それでは、BtoB向けのMAを４つ紹介していきます。上記のポイントや注意点を参考にしながら、自社に合ったMAを検討してみましょう。

低予算で始めるならコレ！
[List Finder]
費用：月額３万円台〜
機能：メール配信、スコアリング、アクセス解析など
特徴：BtoB向けの国産MAツールです。シンプルで使いやすく、導入初期でも活躍すること間違いなし。

[BowNow]
費用：無料〜
機能：ホットリスト自動抽出、ABMテンプレート機能など
特徴：顧客に合わせた最適なアプローチを実現するABMテンプレート機能が魅力的です。

機能性を求めるならコレ！
[Marketo Engage]
費用：問い合わせ
機能：ソーシャルマーケティング、Webパーソナライゼーションなど
特徴：AIによる学習機能が搭載されているハイスペックMA。リード数やWebコンテンツ数が多い大企業におすすめです。

[Hubspot Marketing hub]
費用：無料〜
機能：リードジェネレーション、SEO、広告管理など
特徴：SEO施策を支援する機能を搭載しているため、Webコンテンツで検索上位を狙いたい企業におすすめです。

以上、参考になりましたでしょうか？
MAの導入をすべきかどうか迷っている場合でもご相談ください。

大阪、関西地域のBtoBの中小企業様のホームページ制作は株式会社ウエンズまでお気軽にお問い合わせください。