検索エンジンを使った集客

こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、検索エンジンを使った集客についてご紹介しています。

ホームページを活用して集客をするには、検索エンジンで上位表示をして集客をするSEO(検索エンジン最適化)やリスティング広告などの利用など、様々な方法があります。どんな集客方法を使うのかは、ホームページの目的や課題によって変わりますが、それぞれ使い分ける必要があります。どのようにすれば、検索エンジンからの集客はうまくいきやすいのでしょうか。リスティング広告を利用した事例も解説していきます。

〇リスティング広告の活用について
　リスティング広告とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンの結果に連動させて表示される広告です。特定のキーワードについて常に検索結果の上部に掲載することができ、そのキーワードに興味関心のあるユーザーの目に止まりやすいメリットがあります。広告の効果について検証できるため、広告における課題も分かります。
　リスティング広告は低予算でも広告出稿でき、見込み客を狙ったアプローチも可能です。しかし、運用継続にはコストがかかります。競合他社が多いほどコストが高くなる傾向にあります。また、検索表示の際に広告ラベルが出るので、ユーザーからは敬遠されがちです。そのため、SEO対策の集客よりクリック率は低くなります。リスティング広告を利用する企業によっては、広告を停止すると集客はゼロになるので、広告依存になる傾向にあります。
　メリットとデメリットを踏まえて、リスティング広告の掲載は費用対効果が出るかどうか慎重に見極めて利用する必要があります。

〇SEO対策と集客
　ホームページのSEO対策をしっかりと施せば、費用を抑えて集客ができます。そして、検索結果の上位に表示させている限りは、永続的な集客効果が期待できるのが最大のメリットです。ホームページに質の高いコンテンツ、ユーザーのニーズに応えたページを追加していくことで、さらに効果は高まっていきます。
　検索エンジンから流入してきたユーザーは、何らかの理由で自社の商品・サービスに関心を抱いている人が大半です。SEO対策を継続的に行っていけば、そうした潜在顧客から効率的に集客ができます。
　即効性はありませんが、SEO対策による集客はリスティング広告に比べるとリスクは最小限に抑えられます。続けることで集客の増加が見込めることが特徴です。できるだけ集客における費用を抑えたいのであれば、SEO対策に力をいれていくと良いでしょう。

〇リスティング広告とSEO対策を連動させた集客
　SEO対策とリスティング広告のメリットを活用して組み合わせれば、相乗効果で集客がうまくいく場合があります。リスティング広告では、商品(サービス)に反応するニーズやターゲット層、訴求ポイントを確認できるため、SEO対策に生かせます。リスティング広告で反応のよいキャッチコピーやフレーズがあれば、それをホームページのコンテンツに活用可能です。自然検索で、自社ホームページへの流入増加が見込めます。
　また、リスティング広告で得られたデータは、SEO以外の集客にも役に立ちます。顧客のホームページ会員登録を促している企業もあるでしょう。そうした場合、チラシや配布物、ダイレクトメールなどに、反応がよかった内容を掲載することで効果が期待できます。
　マーケティングにかけ費用面に余力があれば、リスティング広告とSEOを連動させる手段も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
　
以上、参考になりましたでしょうか？
リスティング広告やSEO対策に必要なツールを知りたいという場合でもご相談ください。

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