「縫製」という言葉のイメージを打ち破るハイテク感のある新しさを感じる企業イメージにチェンジするため、CIと合わせてフルリニューアル
初めにどのような課題がありましたか?
弊社は縫製の自動機を作っているのですが、近年の労働力不足や生産の海外移転に伴う技術継承の課題を解決するため、ロボットによる縫製の自動化に力を入れています。
海外の国際的企業から問い合わせを受けることもあり、会社のビジョンや事業と、従来から使ってきたロゴやホームページを通して外から見えるイメージにギャップを感じるようになっていました。特にホームページはその会社を評価する重要な要素であり信用度に関わってくるものと考えています。今回、会社イメージを新しくハイテク感あるイメージに変えることで企業としての信用力を上げたいということが一番の課題でした。
弊社を採用いただいた理由は何でしょうか?
実は最初にお願いした仕事は工業用CGの制作でした。お客様へのプレゼンテーションで使うために縫製ラインの自動化されたイメージを描いてもらいました。
工業用の仕事に慣れている会社、基礎知識のある会社を知人を通じて紹介してもらったのが始まりです。
お願いすると、スピーディーに質の良いイラストを提供してくれたことやCG以外にもホームページや会社案内など幅広く手掛けておられるため、課題感を説明してホームページリニューアルの提案を頼みました。
提案では、課題感を汲み取りCIの部分から含めたイメージ刷新の提案をしてくれました。
また企業ロゴと合わせて、弊社のビジョンを示すタグラインも一緒に提案してくれ、これについては全く考えの及ばない部分でしたので提案内容は新鮮でした。
確かにどうせホームページをリニューアルするなら企業ロゴなども含めて全面的に変更しないと中途半端になっても意味がないと思い、CIからすべて変更する全面リニューアルを行いました。
頼んでみて良かった所は何ですか?
企画部分も含めて提案内容は大変良かったと感じています。
企業ロゴについても社内の評判は上々で大変気に入っています。
ホームページ制作に関しては実際にホームページを使う立場の意見でアドバイスをくれたことが良かったです。
実はCIとホームページリニューアル以外にも会社案内の刷新もお願いするなど、多くのことを同時にお願いしましたが、全体の進行はとてもスピーディーでスムーズでした。小さな変更にもこまめに対応していただけたので安心して任せていれました。
あえて希望を言えば、ホームページリニューアルにおいてはもっともっと大胆に構成を変更するという考えもあったかな、という想いは少しあります。
社内やお客様の反応はいかがでしょうか?
コロナ禍の影響もあり、なかなか営業活動で直接お客様から意見を聞く機会が少ないのですが、新しいロゴを看板や名刺などこれから徐々に変更していきます。
コロナ禍が明けた時のお客様の反応が楽しみです。