更新できるネタが足りない
こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のホームページ制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。
「サイト記事のネタが思いつかない…。」
このように、サイト記事のネタ作りで悩まれている担当者の方は多いのではないでしょうか?実際に、サイトの価値はコンテンツの質で左右されるため、そのコンテンツの元となるネタ集めは重要な位置づけにあります。しかしながら、ユーザーのニーズに応えるようなコンテンツを量産することは難しく、多くのサイトはネタ切れに悩まされてしまいます。その結果、ネタ集めに多大な時間を奪われてしまい、他の業務が滞ってしまう事態に陥りがちなのです。そこで今回の記事では、更新ネタを作るヒントをご紹介します。どのようなコンテンツを作成すれば良いか分からない方や、ネタ集めに苦労されている方は、ぜひ参考にして下さい。
ユーザーの興味を惹くようなテーマをリストアップする
コンテンツマーケティングの目的は、潜在ユーザーの興味を惹くようなコンテンツを提供することで、新規ユーザーの獲得及び商品・サービスを購入してもらうことにあります。そのため、ただコンテンツを発信するのではなく、いかにユーザーの関心に刺さるコンテンツを提供できるかが重要なのです。それでは、ユーザーの関心に刺さるネタをどのように探せば良いのでしょうか。ネタ探しにお勧めの方法を、2つご紹介します。
1.関連キーワードツールの活用
関連キーワードとは、特定のキーワードから連想される、若しくは関わりのあるキーワードのことです。例えば、「マーケティング」に興味があるユーザーは、「マーケティング 方法」と検索することが多いのではないでしょうか。この場合、上記の「方法」が関連キーワードに当たります。そして、この関連キーワードこそユーザーの関心に刺さるネタになりやすいのです。関連キーワードは、下記のツールを活用すれば簡単に見つけることが出来ます。
〇ラッコキーワード
キーワードを打ち込むだけで、関連キーワード及びトレンドの動向も分かる優秀なツールです。例えば、「BtoB企業」と打ち込むと101のキーワードに加えて、そのキーワードの過去12ヶ月分と5年分のトレンド動向を一覧することが出来ます。このツールは、無料で利用できるためお勧めです。
〇Keyword Researcher
Keyword Researcherの優秀なポイントは、検索したキーワードの関係性をマインドマップにして表示してくれる点です。そのため、関連キーワードの分野毎に記事を作成すれば、検索エンジンの上位表示が狙いやすくなります。また、こちらのツールも無料で利用可能です。
2.マンダラチャートの利用
自力で関連キーワードを考える際は、マンダラチャートの利用がお勧めです。マンダラチャートとは、曼荼羅模様のようなマス目にアイデアを書き込み、思考の整理や拡大に役立てる思考法です。この思考法は、大リーグで活躍している大谷翔平選手も取り入れており、様々なシーンで活用されています。また、上記で紹介したキーワードツールと組み合わせて、候補に挙がったキーワードを整理するとさらに効果的です。ぜひ一度試してみて下さい。
自社の得意分野に絞って情報提供する
更新ネタを考える時間が無い方は、自社の得意分野に絞ると効率的にサイト運営が行えます。その理由として、自社の得意分野に絞ることでターゲットが具体的になり、書くべきコンテンツが明確になるためです。ただしBtoB企業様の場合、コンテンツ内で得意分野に関して深く言い過ぎてしまうと、技術流出に繋がってしまう恐れがあります。そのため、得意分野に絞る際は、市場の啓蒙という視点で広く浅く、核心は変えずに同じようなテーマを何度も言葉を変えて発信することを意識しましょう。
以上、参考になりましたでしょうか?
コンテンツのネタに関して、プロの意見を取り入れたいという場合は、ぜひご相談ください。
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