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ホームページ制作お役立ちコラム
COLUMN
BtoB企業のWEBマーケティング

アクセスから企業名を知りたい

こんにちは。ウエンズ制作チームです。
このブログでは、主にBtoBの中小企業様のホームページ制作やリニューアルに関する課題と答えや色んなテーマをご紹介しています。

ホームページの運用に携わった経験のある方であれば、アクセスログ解析という言葉を耳にしたことがあるかと思います。しかし、アクセスログ解析がなんとなく重要であることはわかっていても、実際にどのような情報を得られるのか知らない方も多いのです。またBtoB企業様の場合、サイトに訪問した企業名を特定し、営業活動に繋げたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、アクセスログ解析の基本的な知識と企業名の判定方法についてご紹介します。アクセスログ解析について知りたいという担当者の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

◎アクセスログ解析とは
アクセスログ解析とは、簡単に言うとWebサイトに訪れたユーザーを分析することです。ユーザーを分析することによって、どのページが人気を集めているのか、どんな情報をユーザーが求めているのかが分かるようになります。つまり、分析した情報によって効率的かつ効果的なマーケティングを行うことが可能なのです。またサイト改善にも役立つことでしょう。

◎アクセスログ解析で得られる情報
アクセスログ解析は、主にGoogleAnalyticsなどのツールを活用して必要な情報を得ます。実際に得られる情報は、下記の通りです。
・ページビュー(PV)数…サイトページが閲覧された回数
・ユニークユーザー(UU)数…特定の期間内にサイトを訪問したユーザー数
・セッション数…特定の期間内にユーザーがサイトを訪問して離脱するまでの流れ
・滞在時間…平均セッション数(1回のホームページ訪問における平均滞在時間)と平均ページ滞在時間(1ページあたりの平均滞在時間)
・直帰率…ホームページを訪問して、他のページに移らず離脱したユーザーの割合
・検索キーワード…サイトへの流入が多い検索キーワードの明確化

その他にも回遊率や離脱率、コンバージョン率などマーケティングに活用できる情報をたくさん得ることができます。

◎アクセスから企業名を知る方法
どのような企業が自社サイトに訪問したのか気になる方もいらっしゃるかと思います。特にBtoB企業であれば、企業のサイト訪問履歴を元に新規顧客の開拓にも繋げることができるでしょう。企業名は有償のアクセスログ解析ツールで特定する方法もありますが、GoogleAnalyticsでも企業名を判定することも可能です。

〈GoogleAnalyticsで企業名を判定する方法〉
1. まずGoogleAnalyticsにログインし、メニューから「ユーザー」→「行動」→「新規とリピーター」の順にクリックします。
2. ユーザータイプが表示されるので、上部の「セカンダリディメンション」を選択し、「ユーザー」→「ネットワークドメイン」という順にクリックします。
3. ユーザータイプの右にネットワークドメインが表示されます。ドメイン上に社名を採用している企業も多いので、この時点でどの企業が訪問したかをある程度把握することも可能です。なおユーザータイプは、New visitorが新規ユーザー、Returning Visitorがリピーターを表しています。
4. 最後に、日本国内に登記のある企業を絞り込みたいので、上部の検索欄横にある「アドバンス」をクリックします。そして、「最後が一致」を選択し、入力エリアに「.co.jp」と入力して適用させます。

上記の作業によって、サイトに訪問した日本国内の企業を判定することが可能です。またドメイン名が、組織の名前に関係のない文字列を採用している企業も存在します。そのような企業も把握したいという場合は、「List Finder」という有償ツールもありますので、ぜひ活用してみてください。

以上、参考になりましたでしょうか?
判定した企業に対するアプローチ方法を知りたいという場合でもご相談ください。

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